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ラーニング・アナリティクスの可能性(チャプター7)

講師:緒方広明(京都大学学術情報メディアセンター教授)
実施日:2018.04.28 全75分 視聴数:566回

講義の概要

これまで大学教育に係るデータとしては授業評価アンケートや成績評価等を通して得られたデータが中心でしたが、近年、ICTの急速な進化を背景に、大学で展開される教育・学習活動に関して大量かつ多様なデータが収集可能になっています。例えば、デジタル教科書やeラーニングを用いた学習では、ログ情報を駆使して学習者の進度や理解度を見える化し、それを授業改善や学習支援に活用することができます。このように、教育ビッグデータを収集・分析・活用しようというのが「ラーニング・アナリティクス(Learning Analytics)」です。本セミナーでは、講師に京都大学学術情報メディアセンターの緒方広明教授をお迎えし、教育データ科学研究の最新動向を踏まえてラーニング・アナリティクスの可能性についてお話しいただきます。

カテゴリ: マネジメント力形成