【PDP】大学におけるリスクマネジメントと広報活動

教育関係共同利用拠点提供プログラム  組織運営論 M-01

【日時】2020年7月23日(木祝)14:00-16:00
【講師】駒橋 恵子(東京経済大学 コミュニケーション学部 教授)
【講師略歴】
上智大学文学部新聞学科卒業。慶應義塾大学大学院経営管理研究科 修士課程修了(MBA)。東京大学大学院人文社会系研究科 修士課程修了。同博士課程 単位取得満期退学。博士(社会情報学)。主な研究分野は、コーポレート・コミュニケーション。主な担当科目は、広報論、マーケティング論、企業コミュニケーション論、広報・PR実務演習ほか。著書に『広報・PR概論』(共著)他

※定員に達したため、申込み受付を終了いたしました。たくさんのお申込みをいただき、ありがとうございました。

【当日ウェビナーにご参加いただきました皆様へ】
下記URLよりアンケートへのご協力をお願いいたします。(回答期限:7月30日(木))
URL:https://forms.gle/qRmgLXvojqWzrr4P8

【趣旨】
 急速な社会や環境の変化、ICTやSNSの発達、ステークホルダーやニーズの多様化を背景に、大学の行う諸活動は様々なリスクに晒される機会が増えています。研究不正や入試を取り巻く問題、教職員や学生の問題行動、また組織ガバナンスの機能不全などが生じれば、その情報はSNSを通じて瞬時に拡散し、メディアが大々的に報道すれば、大学の社会的信用は容易に毀損してしまいます。「不祥事」に迅速且つ適切に対応し、リスクを最小化することは、大学経営の最適化・最大化を生む要諦と言っていいでしょう。
 そこで、本セミナーでは、社会情報学、広報学がご専門の東京経済大学の駒橋恵子先生をお招きし、大学がどのようなリスクマネジメント体制を整備し、社会やステークホルダーに対していかに対応していくことが必要なのかについてご講演いただきます。新型コロナウイルスの感染拡大のリスクが高まるなか、広報活動も含め、大学に必要なリスクマネジメントのあり方について学びます。奮ってご参加ください。

【プログラム】
14:00~14:05 開会挨拶
杉本 和弘(東北大学 高度教養教育・学生支援機構 教授、教育評価分析センター長)

14:05~15:15 講演「大学におけるリスクマネジメントと広報活動」
駒橋 恵子(東京経済大学 教授)

15:15~15:55 質疑応答

15:55~16:00 閉会挨拶
杉本 和弘

【参加申込み締切】2020年7月20日(月)

【参加費】無料

【定員】100名(先着順)

本セミナーはZOOMによるウェビナーです。
開催日の2日前にご登録いただいたメールアドレス宛に、参加方法等をお送りいたします。

【このセミナーは東北大学履修証明プログラム「大学変革リーダー育成プログラム(TLP)」の一環としても提供されます。】

【お問合せ先】
東北大学 高度教養教育・学生支援機構
大学教育支援センター
TEL: 022-795-4471
Email: iehe-seminar@ihe.tohoku.ac.jp