【PDP】SDPシリーズ 第2回(2020年度)破壊的イノベーションと大学

教育関係共同利用拠点提供プログラム  組織運営論 M-01

【日時】2020年12月19日(土)13:00-15:00
【講師】河南 順一(同志社大学大学院ビジネス研究科 教授)
【講師略歴】
同志社大学大学院ビジネス研究科(同志社ビジネススクール)教授。
同志社大学商学部卒業、アリゾナ州立大学大学院W. P. Carey School of Business MBA修了。
日本マクドナルド株式会社、アップルジャパン株式会社、株式会社すかいらーく等に勤務。
IT・外食業界等で、マーケティング・コミュニケーションを軸にした戦略の策定・展開を担い、CEOとともに企業価値創造の実行に携わった。アップルでは、“Think different”を掲げたブランド戦略の展開、マクドナルドでは、CEOコミュニケーションの一新を担うなどブランド再生や企業イメージの刷新を牽引した。
主著に『Think Disruption アップルで学んだ「破壊的イノベーション」の再現性』(単著,2020,KADOKAWA)。
※事前申込み受付を終了いたしました。たくさんのお申込みをいただき、ありがとうございました。

【趣旨】
社会情勢が目まぐるしく変動し、新たな価値が突如として起こる現代社会において、高等教育機関は、そうした変化に対応できる学生を育成していくためにも、そして研究力や教育力を高めていくためにも、自らイノベーションを生み出していくことが求められています。そんな時代と社会の趨勢は、当然、ビジネスの世界や企業にも同様に及んでおり、教育機関以上に抜本的な改革や方向転換を求められています。
本セミナーでは、同志社大学大学院ビジネス研究科の河南順一教授を講師に迎え、危機的な状況にあった企業がどのように変革し、新たな企業価値を創造していったのか、Apple社等におけるご自身の体験と事例を通してお話しいただきます。企業において変革が生じる時、そこに携わる人がどう関わり、何をどのように変えていったのかを知ることは、教育機関に勤める我々にとって新鮮かつ示唆に富むものとなるはずです。
高等教育に関わる教職員や学生、政策立案に携わる方々、実務家教員を目指す方々の積極的な参加をお待ちしています。

【プログラム】
13:00~13:05 開会挨拶
杉本 和弘(東北大学高度教養教育・学生支援機構 教授)

13:05~13:15 企画趣旨
髙良 要多(桃山学院大学・大学統括部教務課 職員)

13:15~14:25 講演「破壊的イノベーションと大学」
河南 順一(同志社大学大学院ビジネス研究科 教授)

14:25~14:55 質疑応答

14:55~15:00 閉会挨拶
杉本 和弘

【参加申込み締切】
2020年12月16日(水)

【参加費】
無料

【定員】
100名(先着順)

本セミナーはZOOMによるウェビナーです。

【お問合せ先】
東北大学 高度教養教育・学生支援機構
大学教育支援センター
TEL: 022-795-4471
Email: iehe-seminar@ihe.tohoku.ac.jp