【PD】2022年度SDPシリーズ(第1回)教職学協働による大学改革の奇跡

教育関係共同利用拠点提供プログラム 組織運営論 M-01

【日時】2022年6月11日(土)14:00~16:00
【講師】村上 雅人(芝浦工業大学 学事特別顧問)
【講師略歴】
岩手県盛岡市生まれ。盛岡一高在学中にAFSにより1年間米国へ留学。東京大学工学部、同大学院博士課程修了(工学博士)。新日本製鐵、超電導工学研究所を経て2003年から芝浦工業大学教授。2012年4月から2021年3月までの9年間、芝浦工業大学学長を務める。World Congress Superconductivity Award of Excellence, Special PASREG Award, 超電導科学賞など受賞多数。また『理工数学入門のなるほどシリーズ』23冊(海鳴社)を出版するなど著書も多数。2021年には『教職協働による大学改革の軌跡』を東信堂から出版。

本セミナーは講師のご都合により中止させていただくこととなりました。
ご参加を予定していただいた皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

18歳人口の減少と日本経済の長期低迷、そして世界的規模での大学間競争により、日本の大学経営は厳しい局面を迎えています。これに加えて2020年2月頃より深刻化した新型コロナウイルス感染症は、大学経営のあり方を新たな段階に移行させたとの見方もあります。大学には教育・研究・社会貢献ならびに人材育成が期待されています。グローバル化が進み、社会問題が複雑化・深刻化するなかで、大学などの高等教育機関への期待は、今後も高まり続けることは言うに及びません。
このような環境下において、大学という組織のリーダーである学長の使命とは何なのでしょうか。本セミナーでは芝浦工大で2012年4月から2021年3月までの9年間、学長職を務められた村上雅人先生を講師にお招きします。この間、芝浦工大は大きく躍進し、THE世界大学ランキング日本版2021年では、全私立大学で6位にランクされるまでになりました。その豊富な実践経験をもとに「教職学協働による大学改革の奇跡」とのテーマでご講演いただきます。関心をお持ちの多くの方々のご参加をお待ちしております。

【プログラム】
開会挨拶
中村 教博(東北大学 高度教養教育・学生支援機構 副機構長、大学教育支援センター長 教授)

講演 2022年度SDPシリーズ(第1回)「教職学協働による大学改革の奇跡」
村上 雅人(芝浦工業大学 学事特別顧問)

質疑応答

閉会挨拶
戸村 理(東北大学 高度教養教育・学生支援機構 大学教育支援センター副センター長 准教授)

司会:戸村 理

【参加申込み締切】2022年6月8日(水)

【参加費】無料

【定員】なし

本セミナーはZOOMによるウェビナーです。

【お問合せ先】
東北大学 高度教養教育・学生支援機構
大学教育支援センター
TEL: 022-795-4471
Email: iehe-seminar@ihe.tohoku.ac.jp