【PD】「学問としての教育学」と教育の未来〜学び/公教育の構造転換に向けて

教育関係共同利用拠点提供プログラム 高等教育論 L-01

【日時】2022年10月22日(土)14:00~16:00
【講師】苫野 一徳(熊本大学 大学院教育学研究科 准教授)
【講師略歴】
熊本大学大学院教育学研究科准教授。早稲田大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。主な著書に、『学問としての教育学』『NHK100分de名著ルソー「社会契約論」』 『愛』 『「学校」をつくり直す』 『はじめての哲学的思考』 『子どもの頃から哲学者』 『「自由」はいかに可能か』 『教育の力』 『勉強するのは何のため?』 『どのような教育が「よい」教育か』 など多数。
※定員に達したため、申込み受付を終了いたしました。たくさんのお申込みをいただき、ありがとうございました。

【趣旨】
21世紀に入り、教える教育から主体的に学ぶ教育へと変化しています。これに伴い高等教育においても自ら学ぶ学生を育てるためには、まず自ら学ぶ教育を提供できる教員になることが重要ではないでしょうか。
そこで、熊本大学大学院教育学研究科准教授の苫野一徳先生を講師に迎え、「学問としての教育学」の構想を土台に、「よい教育とは何か」「どうすればそのような教育を構想・実践できるか」について改めて考える時間にしたいと考えています。
教育学に興味のある大学院生、教育について考えたいと思っている教職員の皆様のご参加をお待ちしております。

【プログラム】
開会挨拶
中村 教博(東北大学 高度教養教育・学生支援機構 副機構長、大学教育支援センター長 教授)

講演 「学問としての教育学」と教育の未来〜学び/公教育の構造転換に向けて
苫野 一徳(熊本大学 大学院教育学研究科 准教授)
・ディスカッション
・質疑応答

閉会挨拶
中村 教博

司会:中村 教博

【参加申込み締切】2022年10月19日(水)

【参加費】無料

【定員】100名(先着順)

本セミナーはZOOMによるミーティングです。

【お問合せ先】
東北大学 高度教養教育・学生支援機構
大学教育支援センター
TEL: 022-795-4471
Email: iehe-seminar@ihe.tohoku.ac.jp