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第43回正午PD会「グローバル人材育成事業における アクティブラーニング形式の授業の 導入による学習効果の検証 -東北大学グローバルゼミを事例として-」
Evaluating Learning Achievements through the Introduction of an Active-learning Class in the Global Leadership Program

　

日時：6月15日（木） 12:10－12:50　（40分間：発表25分、質疑応答15分）
場所：東北大学川内北キャンパス川北合同研究棟 101ラウンジ

発表： 富田 真紀 准教授
高度教養教育・学生支援機構　グローバルラーニングセンター
専門：国際教育開発、教育評価

本学では2013年よりTGLプログラムを実施しております。2016年度にプログラムの制度を改訂し、グローバルリーダーになるための必修授業として「グローバルゼミ」を開講しました。アクティブラーニング形式をとる「グローバルゼミ」はTGLプログラムの目指す語学・コミュニケーション力，国際教養力，行動力を養成することを目的としています。そこで、授業を開始した2016年前期の学生にアンケート調査を行い、目的とする学習効果の発現について検証しました。その結果，学生は上記能力が向上したと認識していることが確認できました。
本アンケートは改善しながら、毎学期履修学生に調査を行っており、いずれはTGLプログラムの指標を改訂にも役立てることを目指しています。今後の更なる改善に向けて、皆さまと議論しながら考える機会にできればと思います。

※申込み不要。当日参加歓迎。

【問い合わせ先】
学際融合教育推進センター　山内 保典
E-mail： yamanouchi@tohoku.ac.jp

参照ファイル　Reference File