教育関係共同利用拠点提供プログラム
発表:佐藤 智子 准教授
所属:高度教養教育・学生支援機構 学習支援センター
専門:教育行政学、社会教育論
日本の教育制度は、大きく学校教育と社会教育に分類される。
日本の近代社会教育制度の始まりは1949年の社会教育法の制定によると考えられている。ここで初めて法的根拠を持つに至った日本の社会教育制度は、なぜ誕生し、その後どのように変容していったのだろうか。
この誕生と変容の過程をたどりながら、社会教育とは何か、とりわけ公教育をめぐる自由と統制、領域としての総合化と専門化の相克などについて考えたい。
※申込み不要。どなたでもご参加いただけます。
問い合わせ先 :学際融合教育推進センター 山内 保典
E-mail:yamanouchi@tohoku.ac.jp