教育関係共同利用拠点提供プログラム
発表:杉本和弘 教授
(教育評価分析センター、比較教育学)
大野林太郎 特任講師
(総長・プロボスト室、数学)
ここ10年ほどの間に日本の高等教育では急速にインスティチューショナル・リサーチ(IR)が普及してきました。ただ、高等教育研究者や実践者の間ではよく知られていても、一般の大学関係者の間では、IRは活用可能性や有効性を含め、海のものとも山のものともつかないというのが実際のところでしょう。
そこで、今回の正午PD会では、現在のIRをめぐる政策動向を背景としつつ、東北大学でIRを担う二つの組織の活動と今後の展望をご紹介し、本学におけるIRがどうあるべきかについて議論したいと思います。
※申込み不要。どなたでもご参加いただけます。
問い合わせ先:学際融合教育推進センター 中川 学
E-mail:manabu.nakagawa.e2[at]tohoku.ac.jp
※atを@に置き換えてください。