第84回正午PD会「コロナ禍において学生ボランティア活動をいかに支援するか?」

日時:10月14日(木)12:10〜12:50
開催形態:オンライン開催

発表:松原 久 特任助教
所属:高度教養教育・学生支援機構 ボランティア活動支援センター
専門:地域社会学、災害社会学

概要:
本報告では、コロナ禍において学生のボランティア活動がいかなる課題に直面しており、それに対してどのような支援が求められるかをお話する。
東北大学では、東日本大震災の発災が一つの契機となって、地域社会と連携した学生によるボランティア活動が活発化してきた。またボランティア活動の経験は、学外の人や地域との関わりあいを通じて成長・学びを獲得する機会にもなってきた。しかしながらコロナ禍になると、学内の行動制限に加え、学生自身や地域社会の課題もあって、活動の継続が困難になっている。ここから学生の活動を支援するうえでも、コロナ禍に対応した変容が求められている。

参加申込み:下記問い合わせ先まで、メールにてご連絡ください。

主催:高度教養教育・学生支援機構 学際融合教育推進センター

問い合わせ先:
学際融合教育推進センター 藤本 敏彦
E-mail:toshihiko.fujimoto.d3@tohoku.ac.jp