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第112回正午PD会「性別違和のある学生への健康診断における配慮」

概要：
健康診断のなかで脱衣が必要な胸部Ｘ線撮影は，伝統的な性秩序のもとで従来から男女別に行われてきた．
一方，現代社会では生物学的に割り当てられた性のみならず，自認する性の性別承認が求められている．そのため本学でも性別違和のある学生が胸部Ｘ線撮影時の配慮を要望する事例がみられ始めている．
本報告では，本学にて経験した性別違和のある学生の胸部Ｘ線撮影を含む健康診断での配慮事例を報告する．

参加申し込み：
機構教職員以外で参加ご希望の方は、下記問い合わせ先までご連絡ください。

問い合わせ先：
学際融合教育推進センター　山内　保典
E-mail：yamanouchi【a】tohoku.ac.jp　※【a】を@に置き換えてください