第118回正午PD会「自然科学総合実験の近年の取り組みと展望」
日時:2024年12月4日(水) 12:10~12:50
開催形態:オンライン開催
発表:中村 達 教授
所属:東北大学高度教養教育・学生支援機構 学際融合教育推進センター
専門:有機化学
開催形態:オンライン開催
発表:中村 達 教授
所属:東北大学高度教養教育・学生支援機構 学際融合教育推進センター
専門:有機化学
概要:
自然科学総合実験はほぼすべての理系学部の1年生の必修科目である。学生にとって最も負担の大きい授業の一つとして認知されているが、同時に、多くの学生が受講を通して満足度と成長を実感している。研究者のみならず将来社会課題の解決を担う人材を育成する第一歩として、自ら考え本質を理解する姿勢を培う重要な機会である。大人数が受講する自然科学総合実験において、実験機会の確保やフィードバックなどを通していかに個々の学生に学びの機会を作るかが鍵である。本報告では、自然科学総合実験において、「少人数教育」を実現するための取り組みと課題について紹介する。
参加申し込み:
機構教職員以外で参加ご希望の方は、下記問い合わせ先までご連絡ください。
問い合わせ先:
学際融合教育推進センター 山内 保典
E-mail:yamanouchi【a】tohoku.ac.jp ※【a】を@に置き換えてください