【PDP】リカレント教育の今、そしてコロナ後に果たすべき大学の役割

教育関係共同利用拠点提供プログラム  実務家教員 S-04

【日時】2020年7月4日(土)13:00-15:00
【講師】乾 喜一郎(白百合女子大学非常勤講師・元社会人学習専門誌編集長)
【講師略歴】
1967年生。一貫してキャリア情報誌・サイトの編集に携わり、’06年社会人学習専門誌の編集長に就任、大学院や資格取得など3000名以上の事例を取り上げる。文科省等委員会の有識者委員として学習者の立場から参画。’15年~実務家教員を兼職、’19年~教育系民間研究機関にて主任研究員

※定員に達したため、申込み受付を終了いたしました。たくさんのお申込みをいただき、ありがとうございました。

【当日ウェビナーにご参加いただきました皆様へ】
下記URLよりアンケートへのご協力をお願いいたします。(回答期限:7月10日(金))
URL:https://forms.gle/aXMV7kpYRrNjTJeb7

【趣旨】
 近年ようやく注目されるようになったリカレント教育/社会人学習。その背景には、人生100年時代や知識基盤社会の到来を受けた社会人のキャリアの変化、これまで日本で主に人材育成を担ってきた企業の役割の変化といった動きとともに、18歳人口の減少という大学が突き付けられた環境変化という側面があります。
 一方で、日本の社会人の主体的な学習実施率は低く、キャンパスで学ぶ大人の姿はいまだ少数派。さらに、新型コロナウィルスの感染拡大は、学ぶ社会人と学ばない社会人との二極化を拡大しようとしています。その要因は何か? 学んでいる社会人の実態は? そして大学・大学院の現状は?
 本セミナーでは、社会人学習を促す現場での長い経験を持つ乾喜一郎氏(白百合女子大学)からの情報提供と課題提起を受け、今、そして「コロナ後」に大学が果たすべき役割とその可能性について、講師・参加者全員で議論を行います。
 奮ってご参加ください。

【プログラム】
13:00-13:05 開会挨拶
杉本 和弘(東北大学 高度教養教育・学生支援機構 教授、教育評価分析センター長)

13:05-14:30 講演「リカレント教育の今、そしてコロナ後に果たすべき大学の役割」
乾 喜一郎(白百合女子大学非常勤講師・元社会人学習専門誌編集長)

14:30-14:55 ディスカッション

14:55-15:00 閉会挨拶
杉本 和弘

【参加申込み締切】2020年7月1日(水)

【参加費】無料

【定員】100名(先着順)

本セミナーはZOOMによるウェビナーです。
開催日の2日前にご登録いただいたメールアドレス宛に、参加方法等をお送りいたします。

【このセミナーは東北大学履修証明プログラム「大学変革リーダー育成プログラム(TLP)」の一環としても提供されます。】

【お問合せ先】
東北大学 高度教養教育・学生支援機構
大学教育支援センター
TEL: 022-795-4471
Email: iehe-seminar@ihe.tohoku.ac.jp