【PDP】SDPシリーズ第1回（2020年度）大学と資産運用
教育関係共同利用拠点提供プログラム 組織運営論 M-01
【日時】2020年12月05日（土）14:00-15:30
【講師】川崎 成一（一般社団法人国立大学協会 政策研究所 特別研究員）
【講師略歴】
東京大学大学院 教育学研究科 博士後期課程単位取得満期退学。博士（教育学、東京大学）。東京大学大学総合教育研究センターを経て、2020年より現職。その他、東京大学大学院教育学研究科教育学研究員、一般社団法人国立大学協会政策研究所高等教育に関する基礎データ等の調査研究グループ委員をつとめる。専門は高等教育財政・財務、大学経営論、高等教育論。主な業績は『市場化時代の大学経営分析』（東京大学出版会、2020）、「日本の大学における資産運用の特徴と新たな展開：Fiduciary Duty の概念を軸に」『高等教育研究』第22集（日本高等教育学会編、2019）など。
【講師】川崎 成一（一般社団法人国立大学協会 政策研究所 特別研究員）
【講師略歴】
東京大学大学院 教育学研究科 博士後期課程単位取得満期退学。博士（教育学、東京大学）。東京大学大学総合教育研究センターを経て、2020年より現職。その他、東京大学大学院教育学研究科教育学研究員、一般社団法人国立大学協会政策研究所高等教育に関する基礎データ等の調査研究グループ委員をつとめる。専門は高等教育財政・財務、大学経営論、高等教育論。主な業績は『市場化時代の大学経営分析』（東京大学出版会、2020）、「日本の大学における資産運用の特徴と新たな展開：Fiduciary Duty の概念を軸に」『高等教育研究』第22集（日本高等教育学会編、2019）など。
※事前の申込み受付を終了いたしました。当日参加希望の方は下記URLより申込の上、ご参加ください。
※当日参加申し込みはこちら
【趣旨】
近年、大学の資産運用に注目が集まっています。大学の資産運用といえば、すぐさまハーバードやイェール等のような、巨額な運用資産を持ち、運用パフォーマンスも良好な米国大学を思い浮かべる方々が多いかと思われます。しかし、日本の大学は、単に米国大学の資産運用の姿を追いかけていけばよいのでしょうか。
本セミナーでは、一般社団法人国立大学協会の川崎成一研究員を講師に、今後の大学財務、とくに大学の資産運用に関してどのような視点が重要であるのか、現在の米国大学の資産運用の枠組みを形成してきたフィデューシャリーの概念を軸に、その歴史を基礎的かつ多様な観点から検討していただきます。国立大学だけでなく公私立大学の関係者、さらには広く今後の大学経営と資産運用のあり方に関してご関心をお持ちの方々のご参加をお待ちしております。
【プログラム】
14:00～14:05 開会挨拶
戸村 理（東北大学 高度教養教育・学生支援機構 准教授）
14:05～15:00 講演「大学と資産運用」
川崎 成一（一般社団法人国立大学協会 政策研究所 特別研究員）
15:00～15:25 質疑応答
15:25～15:30 閉会挨拶
戸村 理
【参加申込み締切】2020年12月2日（水）
【参加費】無料
【定員】100名（先着順）
本セミナーはZOOMによるウェビナーです。
【お問合せ先】
東北大学 高度教養教育・学生支援機構
大学教育支援センター
TEL: 022-795-4471
Email: iehe-seminar@ihe.tohoku.ac.jp