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PDプログラム #3 「大学教職員と国際化1-英語で授業を(初級編:大学院生対象)-」(Series 1:グローバル時代の大学教職員像)

教育関係共同利用拠点提供プログラム  学習指導法 S-01

日時:2011年12月3日(土)10:00~16:00
場所:東北大学川内北キャンパス マルチメディア教育研究棟M601

対象:大学院生  募集人数:20名  受講料:無料
内容:自己紹介,講義(授業の設計と必要なフレーズ),質疑と討論,グループ別にマイクロ・ティーチング(模擬授業),ビデオを見ての振り返り,フォロー・アップ(コメント)
【申込み締切:2011年11月25日(金)】

 大学の国際化が推進される中、外国人留学生への指導だけでなく、「英語で教える授業」を担当する機会が増えています。しかし、学会発表を英語でやる機会はあっても、一学期の授業をフルに英語で教えることはめったにあることではなく、ノウハウも十分ではありません。英語で授業を行うためには、授業内容、設計、教える技術など言語に関係なく考えなければいけない部分と、言葉の背景にある文化的違いや表現方法など、母国語ではない言語を利用する場合に特に気をつけなければいけないことがあります。
 このプログラムでは、英語で教える場合に役に立つ知識やスキルを、ディスカッションや短時間の模擬授業などの実践を通して学びます。現在、英語で授業を担当し、スキルアップを目指している方、これから担当する準備をされている教員の方、大学教員志望の大学院生の方、ぜひご参加ください。
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このプログラムの参加者は、90分の授業計画を立て、そのうちの10分程度を実際に行うというマイクロティーチングに参加をします。
プログラムを通して授業構成についても学びますが、あらかじめどのような題目で10分間の模擬授業を行うのか考えてきてください。
時間の都合上、パワーポイント、配布資料などの使用はご遠慮ください。
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講師:
エンスレン・トッド(東北大学高等教育開発推進センター語学教育室講師)
スクラ・ヴィンセント(東北大学高等教育開発推進センター語学教育室講師)

【お願い】定員に達した場合は、模擬授業(マイクロティーチング)の部分は見学していただく形での参加となります。
キャンセルなどがあり、模擬授業への参加も可能になりましたら改めてご連絡いたしますので、よろしくお願いいたします。

参照ファイル Reference File