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【PDP】データに基づく教育改善の可能性を探る

教育関係共同利用拠点提供プログラム  教育マネジメント M-03

日時:2012年12月7日(金) 14:00-17:30
場所:東北大学 百周年記念会館川内萩ホール

 ※定員に達しましたので,受付を終了いたしました。


■趣旨:近年,大学における教育・学習活動を組織的に運営し改善していく上で,データの役割が重要になってきています。そのため,教育情報や学習成果のデータを収集し,意思決定や教育改善に活用する機関研究(Institutional Research: IR)にスポットライトが当たっています。
本セミナーでは,日本においてIR活動の実践・研究を主導してきた講師をお招きし,最先端の経験を共有します。どのようなデータをいかに収集・分析し,学内のどこに発信することで教育改善に結びつけてきたのか,そのコツを学びます。また,「データに基づく教育改善」に関わる人材に求められる知識や技能についても議論し,セミナー参加者がそれぞれの現場で教育改善を進める際の糸口を探っていきます。

■プログラム:
14:00 開会の挨拶
14:05 趣旨説明
14:20 講演1「研究と実践のインタラクション:大規模学生調査研究と大学IRコンソーシアム」
     山田礼子(同志社大学社会学部 教授)
15:05 休憩
15:15 講演2「学びの実態の可視化-アプローチとフィードバック-」
     鳥居朋子(立命館大学教育開発推進機構 教授)
16:00 講演3「データは何を語るか~学生の声を聴き,教学改善に活かすために~」
     山田剛史(愛媛大学教育・学生支援機構 准教授)
16:45 討  論
17:25 閉会の挨拶

■お問合せ:東北大学大学教育支援センター
tel 022-795-4471 fax 022-795-4749
email cpd_office@he.tohoku.ac.jp

参照ファイル Reference File