教育関係共同利用拠点提供プログラム 教授技術論 L-04
講師: 串本剛(東北大学高等教育開発推進センター・講師)
※参加申し込みを締め切りました。
シラバスの作成は、今日ではほとんどの大学教員に求められる事柄となっていますが、その必要性がいまひとつ自覚できない、あるいは本来の機能が十分に活かせていないと感じる、という方も少なくないと思います。
本セミナーでは、シラバスの数ある機能のうちでも、特に授業デザインの小道具としての側面に注目し、1学期(15回)を通して展開される授業について、教育目標・教育学習活動・学習成果の把握を構造化することの重要性を解説します。また、その方法を体験し身に付けてもらうために、参加者の皆さんが作成したシラバスを材料にセミナーを進めていく予定です。
大学で授業を始めたばかりの教員、将来、大学教員を目指す院生、そしてシラバスを改めて見直してみたいベテラン教員も、ぜひご参加ください!
※1 申込み締切は7月19日(金)です
※2 参加希望者は現在使用しているシラバスを、参加申込み締切までに、添付ファイルで下記アドレス宛に必ず提出して下さい(まだ授業を担当していない方は、大学の共通教育における架空の授業について作成して頂いて結構です)。
講師がセミナーの内容調整に利用いたします。
送付先: iehe-seminar@g-mail.tohoku-university.jp
【プログラム】
[開会挨拶] 15:00 今野 文子(東北大学高等教育開発推進センター・助教)
[講 演] 串本剛(東北大学高等教育開発推進センター・講師)
15:10-16:20 授業の目標 -演習①
16:20-17:05 成績評価方法-演習②
17:05-17:50 授業の内容 -演習③
17:50-18:00 まとめ
[閉会挨拶] 18:00 羽田貴史(東北大学高等教育開発推進センター・教授)
■お問合せ:東北大学大学教育支援センター
tel 022-795-4471 fax 022-795-4749
email iehe-seminar@g-mail.tohoku-university.jp