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【PDP】発達障害学生への「合理的配慮」と支援の在り方

教育関係共同利用拠点提供プログラム  学生論 W-01

日時:2014年12月16日(火) 13:00-16:00(受付:12:30-)
場所:東北大学 川内北キャンパスマルチメディア教育研究棟6階大ホール

 ※ 事前申し込みを終了いたしました。参加ご希望の方は,当日受付にて承ります。

高等教育の機会を広げ,学生に豊かな学習経験を与える上で,日本の大学が取り組んでいる課題の1つに発達障害学生への支援があります。「大学及び高等専門学校は,発達障害者の障害の状態に応じ,適切な教育上の配慮をするものとする」と定めた「発達障害者支援法」成立から10年,昨年6月には「障害者差別解消法」が成立し,「社会的障壁の除去の実施について必要かつ合理的配慮をしなければならない」との規定を受けて,多くの高等教育機関で支援充実のための体制作りが急ピッチで進められています。教育関係共同利用拠点では,毎年度,発達障害学生支援のセミナーを開催してきましたが,今年度は,大学教育における「合理的な配慮」について理解を深めるとともに,グループ・ワークを通じて,ケーススタディーを検討し,よりよい実践のあり方についても深める機会としたいと思います。どうぞ奮ってご参加ください。

【定員】先着40名

【対象】高等教育機関の教職員

【プログラム】
13:00-13:05 開会挨拶
        羽田 貴史(東北大学高度教養教育・学生支援機構 副機構長/大学教育支援センター長)
13:05-13:50 講演 『発達障害学生支援の現状と法が求める合理的配慮』
        青野 透(金沢大学大学教育開発・支援センター 教授)
13:50-14:00 休憩
14:00-15:20 ワークショップ
        岩田 淳子(成蹊大学文学部 教授),山中 淑江(立教大学現代心理学部 教授),池田 忠義(東北大学高度教養教育学生支援機構学生相談・特別支援センター 准教授),長友 周悟(同 講師),堀 匡(同 助教)
15:20-15:55 総合討議
15:55-16:00 閉会挨拶
        安藤 晃(東北大学高度教養教育・学生支援機構 副機構長/学生相談・特別支援センター長)

【ケーススタディの募集】
ワークショップで取り上げる事例を募集いたします。
ご提供いただいた事例の取り扱いにつきましては、特定されることのないよう、十分に加工したうえで使用するものです。
200字-500字程度で、申し込みフォームの「ケーススタディ」にご入力いただくか、iehe-seminar@g-mail.tohoku-university.jp宛てにメールでお送りください。募集締め切りは 12月5日(金)17:00です。
※お送りいただいたケーススタディが必ずしも取り上げられるということではありませんのでご了承ください。
 ※ ケーススタディの募集は締め切りました。

【情報交換会】
情報交換会を開催いたします。

会場:東北大学 川内北キャンパス川北合同研究棟102
日時:2014年12月16日16:30-
会費:2,000円

参加ご希望の方は、申し込みフォームの「情報交換会(会費: 2,000円)の参加」の『参加する』を選択ください。
申し込み締め切りは、12月5日(金)17:00です。
 ※ 情報交換会の申し込みは締め切りました。

【お問合せ】
東北大学大学教育支援センター
tel 022-795-4471 fax 022-795-4749
email iehe-seminar@g-mail.tohoku-university.jp

□主催: 東北大学高度教養教育・学生支援機構 学生相談・特別支援センター,同 大学教育支援センター

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