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【SDP】東北大学職員のための 「大学変革力」育成講座（3回シリーズ）［学内限定］

教育関係共同利用拠点提供プログラム 　大学人材開発論 M-02

　※受付を終了いたしました。

本講座は、東北大学において世代・職階ともに「中堅」に位置づく係長等の職員が、変化の激しい多様な時代的ニーズを踏まえつつ、本学の強みを活かした新たなイノベーションを創出できる「大学変革力」を獲得・育成することを目的としています。
ここでいう「大学変革力」とは、①情報収集とデータ分析によって大学内外の状況を把握できる精緻な「状況分析力」、②それを踏まえて新たな課題を発見し、その解決に向けた思考を展開し深めることのできる柔軟な「課題発見力」、③課題解決に向けて実行可能性の高い改革案を企画・提案し、他者を巻き込みながら実現に至る「企画提案力」からなります。
こうした多面的で実践的な「大学変革力」を身につけるため、本講座では、約4か月の間に「ワークショップ」（2回）と「企画提案会議」を設定し、インテンシブに成長できる機会を提供します。「ワークショップ」では、グループワーク（チーム）を中心に東北大学の課題状況の分析と発見を目的としたディスカッションを行います。「企画提案会議」では、実践さながらに各チームから企画提案を行っていただき、その実行可能性や将来性をめぐって議論を行います。
なお、本講座は3回のシリーズから構成され、4か月の間に各チームによる自主的な議論や打合せを行っていただきます。

日時・場所：
第1回目「ワークショップⅠ」：2014年10月11日（土）13：00-17：00
第2回目「ワークショップⅡ」：2014年12月6日（土）13：00-17：00
第3回目「企画提案会議」：2015年1月31日（土）13：00-17：00
東北大学川内北キャンパス・川北合同研究棟1階101

対象：原則として、以下の①～③のすべてに当てはまる方
①30代～40代の大学職員
②役職が係長級以上課長補佐以下の東北大学事務系職員（図書系及び施設系を含む）
③3回のプログラムおよび4ヶ月間の自主的活動に参加いただける方

定員：15名（5名 × 3チーム）

アドバイザー制：
本講座では、大学の現場で教育改革・改善を主導してきた、以下の経験豊富なシニア教職員（3名）を助言役とするアドバイザー制をとっています。3回目の「企画提案会議」では、各チームにおいて参加者が議長を努め，シニア教職員を含めた会議での企画提案・議論を行っていただきます。
・篠田道夫（桜美林大学 大学アドミニストレーション研究科教授）
・羽田貴史（東北大学高度教養教育・学生支援機構副機構長、教授）
・齋藤　仁（東北大学総務企画部長）

参照ファイル　Reference File

• 2014SDP変革力育成講座_ポスター [ pdf / 921:KB]
• 2014SDP変革力育成講座_実施要領 [ pdf / 199:KB]