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平成26年 東北地区大学図書館協議会合同研修会「アクティブラーニングとは何か?その実践とは?: アクティブラーニングを通じて大学図書館と大学のつながりを考える」

教育関係共同利用拠点提供プログラム  大学人材開発論 M-02

日時:2014年8月26日(火)13:00-17:00(受付開始12:30)
場所:東北学院大学土樋キャンパス8号館3階 第3・第4会議室(宮城県仙台市青葉区土樋1-3-1)

平成26年 東北地区大学図書館協議会合同研修会

東北地区大学図書館協議会(合同研修会担当:東北大学)
企画:東北地区大学図書館協議会 大学教育部会
共催:東北大学高度教養教育・学生支援機構 大学教育支援センター

1.大学教育部会で実施した「学生の主体的学び」に関するアンケート調査の結果から、「学生の能力の育成について重視する点」に関して図書館・他部署双方の認識がほぼ同一であること、そしてそれらの能力は授業・正課外学習におけるアクティブラーニングを通じてより実現されると考えていることが判明した。
一方、図書館で行う情報リテラシー教育のアクティブラーニング未対応状況、図書館がアクティブラーニングの実践に適していることの学内認知不足・図書館による周知不足とともに、アクティブラーニングに関する自学の全構成員の十分な理解不足などの課題も浮き彫りとなった。
これらの状況を踏まえ、今後の大学教育において「学生の主体的学び」を実現するための学習理論・手法である「アクティブラーニング」について、図書館職員・教員・他部署職員が伴に理解を深めることで、相互に連携し全学的取組として学修支援が可能になると考え、本研修会を企画した。

2.参加対象:
図書館職員(教員・他部署職員も参加可)


8. タイムテーブル:
12:30-13:00 受付(8号館3階第3会議室前)

13:00-13:10 開会挨拶

13:10-14:10 基調講演「アクティブラーニングの共通理解」
            東北大学高度教養教育・学生支援機構、杉本和弘 准教授

14:10-14:25 休憩

14:25-14:35 教職協働事例発表1:東北学院大学
            「数学・物理教員、工学基礎教育センターとの連携事例」

14:35-14:45 教職協働事例発表2:弘前大学
            「図書館が提案する情報リテラシー教育(データベース講習会・図書館利用講習会)」

14:45-15:05 教職協働事例発表3:東北大学
            「英語多読教育におけるアクティブラーニング」

15:05-15:20 休憩

15:20-17:00 グループワーク(全体ファシリテーター、杉本和弘 准教授)

17:10-17:40 東北学院大学中央図書館見学(希望者のみ)

9. 参加定員:40名程度

10. 申込締切:平成26年8月19日(火)

11. 申込・問合せ先:
東北大学附属図書館 総務課総務係
T E L:022-795-5911 F A X : 022-795-5909
E-mail : lib-syom@bureau.tohoku.ac.jp