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第9回正午PD会 『学生ボランティア支援の教育的意義~震災復興のただ中で』

教育関係共同利用拠点提供プログラム  

日時:2014年12月17日(水)12:10~12:50 (40分間:発表20分・ワークショップ20分)
場所:東北大学川内北キャンパス 川北合同研究棟 CAHEラウンジ(101号室)

東北大学では、2011年に発生した東日本大震災に際して「東北大学東日本大震災学生ボランティア支援室」を設立し、被災地で活動する学 生ボランティアの支援を始めました。震災から5年目を迎えようとしている今、震災復興に学生ボランティアはどのように寄与しているのでしょうか?またそもそも、大学が学生ボランティア活動を支援する目的は何でしょう?また学生にとっての教育的意義とは何でしょう?
1995年の阪神・淡路大震災以来、大学による学生ボランティア活動へのコミットメントは、学生支援、教育、研究、地域貢献や国際交流等、様々な文脈で取り組まれてきましたが、特に国立大学では周辺的な業務と位置付けられているきらいがあります。どのような文脈で取り組むにしても、大学で行われる活動である以上、学生にとっての教育的意義を位置付ける必要があります。
前任の神戸大学での実践と、現在の東北大学での実践の報告を通して、皆さんと一緒に学生ボランティア支援の教育的意義について考えられたらと思います。

※申込み不要。当日参加熱烈歓迎。

問い合わせ先 :
高度教養教育・学生支援機構 学際融合教育推進センター 芳賀満 E-mail : mhaga@m.tohoku.ac.jp ex:3371

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