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【PDP】高等教育機関における障害学生教育・支援の体制整備を考える

教育関係共同利用拠点提供プログラム 　学生論 W-01

【趣旨】
障害者差別解消法が成立し，平成28年4月障害者差別解消法が施行されます。多くの大学で特別支援のための窓口が設置され，支援スタッフの配置もなされ，すでに入学してきた学生に対し「社会的障壁の除去」「合理的配慮の提供」が試行されつつあります。障害学生の教育・支援は障害学生のみならず全ての学生，大学構成員に関わる問題です。この視点にたって，本プログラムでは，九州大学，京都大学，東北大学の障害学生支援の担当者に，それぞれの大学における取り組みの現状と課題をご紹介いただきます。それをもとに，参加者でグループ協議を行って，大学における特別支援の取り組みについて理解を深め，相互学習を図ります。各大学で障害学生の教育・支援を担当される教職員の方々，奮ってご参加ください。

【定員】40名　※先着順

【プログラム】
13:00-13:05　開会挨拶
羽田　貴史（東北大学 高度教養教育・学生支援機構大学教育支援センター長））

13:05-13:45　講演1
『九州大学における障害学生支援の実践と課題』
田中　真理（九州大学 基幹教育院 教授）

13:45-14:25　講演2
『京都大学における障害学生支援の実践と課題』
村田　淳（京都大学 学生総合支援センター 助教）

14:25-14:35　休憩

14:35-15:15　講演3
『東北大学における障害学生支援の実践と課題』
池田　忠義（東北大学 高度教養教育・学生支援機構 教授）・
長友　周悟（東北大学 高度教養教育・学生支援機構 講師）

15:15-16:25　ワークショップ
司会：吉武　清實（東北大学 高度教養教育・学生支援機 教授）

16:25-16:30　閉会挨拶
吉武　清實

主催：東北大学 高度教養教育・学生支援機構学生相談･特別支援センター,
　　　　　同 大学教育支援センター

【お問合せ】
東北大学高度教養教育・学生支援機構大学教育支援センター
TEL: 022-795-4471
E-mail: iehe-seminar@g-mail.tohoku-university.jp

参照ファイル　Reference File

• 発達障害ポスター [ pdf / 2509:KB]