教育関係共同利用拠点提供プログラム 教育マネジメント M-03
※ 定員に達した為、受付を停止いたしました。
※会場はキャンパスマップのC19 総合研究棟(国際文科学系)の建物です。
講師:串本 剛(東北大学高度教養教育・学生支援機構 准教授)
【趣旨】
高等教育における意思決定が「事実や証拠に基づく」ことを要請される中、調査データを分析・解釈することは、程度の差こそあれ、あらゆるポジションにおいて必要とされるようになっています。そうした能力を身につけるには、単に座学で知識を吸収するよりも、実際のデータに触って、分析や解釈を実践してみることが近道です。
本セミナーでは、大学生を対象とした質問紙調査の回答を用いて、データを要約し、変数同士の関係を調べ、分析結果に説明を加えるスキルの習得を目指します。取り扱うのは初歩的な技法のみですが、参加者にはExcelとPowerPointの基本操作ができることと、グループワークで他の参加者と協力しながら作業することが求められます。
これから現場でインスティチューショナル・リサーチ(機関調査)に関わろうとされている方々、データ分析・解釈の基礎的技法を身につけることを目指している方々に最適なワークショップです。
【定 員】20名(先着順)
【プログラム】
13:00 - 13:05 開会挨拶
杉本 和弘(東北大学高度教養教育・学生支援機構 教授)
13:05 - 13:40 講義「データ分析・解釈の技法」
13:40 - 14:30 ワークショップ「データ分析講習」
14:30 - 14:40 休憩
14:40 - 16:00 ワークショップ「グループワーク」
16:00 - 16:10 休憩
16:10 - 16:55 発表・まとめ
16:55 - 17:00 閉会挨拶
杉本和弘
【参加者へのお願い】作業に必要となりますので、各自ノートパソコンをご持参ください。
※本セミナーはアカデミック・リーダー育成プログラム(LAD)の一環としても提供されます。
【連絡・お問合せ】
東北大学高度教養教育・学生支援機構 大学教育支援センター
tel: 022-795-4471
Email: iehe-seminar@g-mail.tohoku-university.jp
主催:東北大学高度教養教育・学生支援機構 大学教育支援センター
共催:東北大学高度教養教育・学生支援機構 教育評価分析センター