教育関係共同利用拠点提供プログラム 組織運営論 M-01
※ 盛況のため参加申込みを終了いたしました。
【趣旨】
現在,高等教育では組織的な教育改善に向け,学内情報・データを収集・分析する機関調査(Institutional Research: IR)がますます重要性を増しています。IRとは何かを理解し,適切なリサーチ・クエスチョンの設定,リサーチ・クエスチョンを解決するためのデータの収集・分析,結果を教育改善に結びつける手法を修得することが必要です。
そこで本セミナーでは,大学の教育改革に向けて先駆的にIRを導入・活用してきた立命館大学からお二人の講師をお招きし,学内調査の実施・活用の方法や課題についてお話しいただきます。前半でのIRに関する講義に続き,後半のワークショップでは,現場でいかにデータを活用した教育改善につなげるのかを実践的に学びます。
【プログラム】
13:00-13:05 開会挨拶
羽田 貴史(東北大学 高度教養教育・学生支援機構 副機構長)
13:05-14:15 講義
「データを活用した教育改善へのステップ」
鳥居 朋子(立命館大学 教育開発推進機構 教授)
14:15-14:45 質疑応答
14:45-14:55 休憩
14:55-16:55 ワークショップ
川那部隆司(立命館大学 教育開発推進機構 准教授)
16:55-17:00 閉会挨拶
羽田 貴史
※なお,本セミナーはアカデミック・リーダー育成プログラム(LAD)の一環として提供されます。
【連絡・お問合せ】
東北大学高度教養教育・学生支援機構 大学教育支援センター
tel: 022-795-4471
Email: iehe-seminar@g-mail.tohoku-university.jp
主催:東北大学高度教養教育・学生支援機構 大学教育支援センター
共催:東北大学高度教養教育・学生支援機構 教育評価分析センター