教育関係共同利用拠点提供プログラム
発表:稲田ゆき乃 教育研究支援者
高度教養教育・学生支援機構 大学教育支援センター
:杉本 和弘 教授
高度教養教育・学生支援機構 大学教育支援センター副センター長
専門:比較教育学、高等教育論
高度教養教育・学生支援機構が文部科学省から教育関係共同利用拠点として認定を受けて6年目となる今年度,拠点事業は第二期に突入しました。この事業は,大学教育支援センターを核に進められています。
提供プログラムの一つであるSDP(大学職員能力開発プログラム)では,若手職員を対象とした単発のセミナー・ワークショップや,学内の係長・課長補佐級を対象とした大学変革力を養う4ヶ月間の講座があります。これらは,拠点事業における各種プログラムの蓄積を集約しつつ,大学職員文化への調律が必要であり,また,発展的な展開が要求されているプログラムです。
職員でも教員でもない『第三の職種』といわれるスタッフの立ち位置から,SDPの企画・実施のされ方,また,プログラムを進めていくための人材の必要性と今後の展望についてお話しします。
※申込み不要。当日参加熱烈歓迎。
問い合わせ先 :
高度教養教育・学生支援機構 学際融合教育推進センター 中川 学
E-mail: manabun@m.tohoku.ac.jp Tel: 795-4474