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第16回正午PD会 「大学における初修中国語学習のためのブレンディッドラーニングの開発と実践」

教育関係共同利用拠点提供プログラム 　

日時：2015年6月12日（金）12:10〜12:50 （40分間：発表25分、質疑応答15分）
場所：東北大学川内北キャンパス 川北合同研究棟　1階左のCAHEラウンジ（101号室）

発表：趙　秀敏　講師
　　　高度教養教育・学生支援機構　言語・文化教育センター
専門：中国語教育、教育工学、eラーニング

　大学初修中国語学習において学習者の意欲を高め、授業後の自習を促し、学習効果を向上させるために、通常の対面授業と授業後のeラーニングを相補的に連携させたブレンディッドラーニング（Blended Learning；以下BL）に着目してきた。これまでに教授設計（Instructional Design）理論に基づきながら、BLによる3段階学習プロセス、並びにBL用eラーニング教材の動機づけ設計指針を提案している。また、これら提案手法に基づき、大学初修中国語BLのためのマルチメディア教材を開発し、本学においてもそれを用いた授業を行い始めたところである。
　本報告では、上記の取り組みを紹介するとともに、今後の課題について述べてみたいと思っている。

※申込み不要。当日参加熱烈歓迎。

問い合わせ先 ：
高度教養教育・学生支援機構　学際融合教育推進センター　中川　学
E-mail： manabun@m.tohoku.ac.jp Tel： 795-4474

参照ファイル　Reference File