教育関係共同利用拠点提供プログラム
発表:宮本 美能 准教授
高度教養教育・学生支援機構 グローバルラーニングセンター
専門:生涯教育、異文化間教育
留学生と日本人学生が共に学ぶ国際共修授業は異文化接触を通じて、異文化コミュニケーション能力を高めることが出来る場です。一方で、言語や文化等の違いから、双方の間の関係性構築にさまざまな阻害要因があることも指摘されています。これらを踏まえて、学生の多様性を生かした授業を設計し(Plan)、これを実践(Do)したところ、授業の途中で辞退する日本人学生が現れました。
本報告では、この実践を振り返り(Check)、次の年に講じた解決策を紹介します(Action)。ぜひ、皆様と留学生と日本人学生間の言語の障壁を低減するため、どのような教育的介入が必要であるのかについて、意見交換させていただきたいと思っております。
※申込み不要。当日参加熱烈歓迎。
問い合わせ先:
高度教養教育・学生支援機構
学際融合教育推進センター 中川 学
E-mail: manabun@m.tohoku.ac.jp Tel: 795-4474