教育関係共同利用拠点提供プログラム 大学人材開発論 M-02
※盛況により定員に達したため、申込みを終了いたしました。
【趣旨】
複数の量的データから意味ある情報を導き、それに基づいて大学教育の改善を図るにはどうすればいいでしょうか。学内に存在する様々なデータを分析・解釈することは、あらゆるポジションにおいて必要とされるようになっています。そのための能力を身につけるには、実際のデータに触って分析や解釈を実践してみるのが近道です。
本セミナーでは、大学生を対象とした質問紙調査の回答を用いて、データを要約し、変数同士の関係を調べ、分析結果に説明を加えるスキルの習得を目指します。取り扱うのは初歩的な技法のみです(参加者にはExcelとPowerPointの基本操作ができること、グループワークで他の参加者と協力しながら作業することが必要です)。
これから高等教育の現場でインスティテューショナル・リサーチ(機関調査)に関わろうとされている方々、データ分析・解釈の基礎的技法を身につけたいと思っている方々に最適なワークショップです。
【講師】
串本 剛(東北大学 教育評価分析センター 准教授)
松河秀哉(東北大学 教育評価分析センター 講師)
【定員】30名
主催:東北大学高度教養教育・学生支援機構 教育情報分析センター
共催: 同 大学教育支援センター
【問合せ】
東北大学 教育情報分析センター 担当:川面
TEL:022-795-4961
Email:iehe-seminar@g-mail.tohoku-university.jp(セミナー用)