教育関係共同利用拠点提供プログラム 教授技術論 L-04
※ 申し込みを終了いたしました。このセミナーは当日参加ができませんのでご了承ください。
シラバスの作成は,今日ではほとんどの大学教員に求められる事柄となっていますが,その必要性がいまひとつ自覚できない,あるいは本来の機能が十分に活かせていないと感じる,という方も少なくないと思います。本セミナーでは,シラバスの数ある機能のうちでも,特に授業デザインの小道具としての側面に注目し,1学期を通して展開される授業について,授業の目標・授業の内容・成績評価方法の3つを構造化することの重要性を解説します。また,その方法を体験し身に付けてもらうために,参加者の皆さんが作成したシラバスを材料にセミナーを進めていく予定です。大学で授業を始めたばかりの教員,将来,大学教員を目指す院生,そしてシラバスを改めて見直してみたいベテラン教員も,ぜひご参加ください!
※このセミナーは東北大学大学教員準備プログラム(PFFP)/新任教員プログラム(NFP)の一環としても提供されます。
【講師】串本 剛 (東北大学高度教養教育・学生支援機構 准教授)
【定員】40名
【申込期限】2016年8月19日(金)
【参加者の方へのお願い】参加者は申込みの際に,現在使用しているシラバス(まだ授業を担当していない方は,東北大学全学教育のシラバスの書式等を参考に,架空の授業について作成してください)を添付ファイルで,tu-pffp@ihe.tohoku.ac.jp に必ず提出して下さい。講師がセミナーの内容調整に利用いたします。
【プログラム】
13:00-13:05
開会あいさつ
羽田 貴史(東北大学高度教養教育・学生支援機構 大学教育支援センター長)
13:05-16:55
授業デザインとシラバス作成に関する解説
各自のシラバスを使った演習
ルーブリックの役割と使用例
まとめ
串本 剛(東北大学高度教養教育・学生支援機構 准教授)
16:55-17:00
閉会あいさつ
今野 文子(東北大学高度教養教育・学生支援機構 講師)
【問合せ】
東北大学高度教養教育・学生支援機構
大学教育支援センター
TEL: 022-795-4471
Email:tu-pffp@ihe.tohoku.ac.jp