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【PDP】障害学生教育・支援セミナー 「高等教育機関における障害学生の学修の保証とキャリア発達支援-授業等での合理的配慮と実践をどうすすめるか-」

教育関係共同利用拠点提供プログラム  学生相談 W-02

日時:2016年11月8日(火)13:00-17:30
場所:東北大学 川内北キャンパス 教育・学生総合支援センター東棟4階 大会議室

 ※満席となりましたので、申込を締め切らせていただきました。会場の都合上、申し訳ございませんが当日受付はございませんので、ご了承ください。

平成28年4月1日より障害者差別解消法が施行されました。すでに多くの大学で,障害学生に対する支援体制の整備が進み,「社会的障壁の除去」「合理的配慮の提供」のための対応がなされています。ただ,障害種別によっても,また学生のおかれる場面・状況によっても求められる内容は様々であるため,多様なニーズへの対応に困難を抱える大学もあると考えられます。
 障害者差別解消法が施行されてまだ間もない中,大学における障害学生の教育・支援について実効性のある知見を大学間で共有していくことは大変重要です。本プログラムでは東北大学と,「障害者高等教育拠点」として教育関係共同利用拠点の認定を受けている筑波技術大学との共催により,それぞれの大学の取組みについて様々な視点からご紹介いただきます。どうぞ奮ってご参加ください。

 ※当日は,パソコン要約筆記を配置いたします。座席の指定・誘導等が必要な方は,参加申し込みの際にご連絡ください。また,資料の電子データ・点字版をご希望の方は,10月25日(火)までにお申込みをお願いします。


【定員】50名

【申込期限】2016年11月1日(火)

【お申込】下記申込フォームより

【プログラム】
13:00-13:10
開会挨拶 菅原俊二(東北大学高度教養教育・学生支援機構学生相談・特別支援センター長、総長特別補佐(学生支援担当)、歯学研究科教授)

13:10-14:20
講演1 情報保障
「聴覚・視覚障害学生のイコールアクセスの理念に基づく授業環境の整備」
石原保志、三好茂樹、宮城愛美、宇都野康子(筑波技術大学)

14:20-14:50
講演2 語学に関する指導・支援
「聴覚障害学生の語学授業の配慮と課題」
須藤正彦(筑波技術大学)

14:50-15:20
講演3 体育・スポーツ
「聴覚・視覚障害学生の体育授業における配慮と工夫」
栗原浩一(筑波技術大学)

15:20-15:40 休憩

15:40-16:30
講演4 発達障害
「発達障害を含む精神障害のある学生への合理的配慮と相談支援のあり方について」
長友周悟(東北大学)

16:30-17:20
講演5 キャリア発達支援
「障害学生の発達的課題と支援のあり方」
石原保志(筑波技術大学)

17:20-17:30
閉会挨拶 総括・閉会
羽田貴史(東北大学高度教養教育・学生支援機構 大学教育支援センター長)


主催: 東北大学高度教養教育・学生支援機構
    学生相談・特別支援センター/大学教育支援センター
共催: 筑波技術大学障害者高等教育研究支援センター


【お問い合わせ】
東北大学高度教養教育・学生支援機構 大学教育支援センター
Tel: 022-795-4471
Email: iehe-seminar@g-mail.tohoku-university.jp

参照ファイル Reference File