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CLSセミナー「自立した書き手」を育てる文章チュータリング―気づきを促す質問をしよう―

高度教養教育・学生支援機構主催・共催行事  

日時:2017年2月15日(水)13:00~14:30 (受付12:45~)
場所:東北大学附属図書館本館 2階グローバル学習室(川内キャンパス) 

講師:太田 裕子 氏(早稲田大学グローバルエデュケーションセンター・准教授)

講師プロフィール:
専門は日本語教育、アカデミック・ライティング教育など。主要著書として、佐渡島紗織・太田裕子編
『文章チュータリングの理念と実践-早稲田大学ライティング・センターでの取り組み—』(ひつじ書房、2013年)などがある。

プログラム:
開会挨拶 13:00-13:05 関根 勉(東北大学 高度教養教育・学生支援機構 学習支援センター長)
セミナー 13:05-14:25 太田 裕子(早稲田大学グローバルエデュケーションセンター准教授)
閉会挨拶 14:25-14:30 中川 学(学習支援センター副センター長)

対象:ライティング支援に関心のある教員、大学院生

定員: 30名
   
趣旨:
 学生に対するライティング支援をしていて、気づいたら自分ばかり話していた、という経験はありませんか。「自立した書き手」を育てるためには、書き手自身が文章の問題と解決策に気づけるような働きかけが大切です。
 本セミナーでは、文章チュータリングの実践事例をもとに、書き手の気づきを促す質問とはどういうものかを検討します。また、参加者が自身の文章指導実践をふり返り、その工夫と課題を共有する場も設けます。文章チュータリングに興味のある方はもちろん、担当科目やゼミにおいてレポートや論文指導を行っている方も、どうぞご参加ください。

アクセス:
仙台市地下鉄東西線川内駅から徒歩5分(下記C01の建物)
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/profile/campus/01/kawauchi/areac.html

【参加申込み方法】
下記の「イベント申込み」より、2月8日(水)までにお申込みください。 

主催:東北大学高度教養教育・学生支援機構 学習支援センター
 
問い合わせ先: 高度教養教育・学生支援機構
学習支援センター 担当:中川 学 manabun[a]m.tohoku.ac.jp

参照ファイル Reference File