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【DTP】大学フランス語教授法強化講座:「いま、外国語をどう教えるか?-フランス語を例に-」

教育関係共同利用拠点提供プログラム  学習指導法 S-01

日時:2017年9月25日 (月) 13:00-17:30 (受付: 12:30-)
場所:東北大学 川内北キャンパス講義棟A103

※会場が変更になりました

※ 事前申し込み受付は、終了いたしました。
 当日参加も受け付けておりますので,是非ご参加下さい。


【趣旨】
フランス語はフランスやヨーロッパのみならず, 世界約30国の公用語として使用される重要な外国語の一つです。近年のアフリカの人口増加・経済発展に伴い, 益々その重要度は増してくるでしょう。今回は, ANL(神経言語学的アプローチ)の第一人者でケベック大学名誉教授のクロード・ジェルマン先生をお招きし, フランス語を題材にアクティブ・ラーニングを活かした新しい教授法を紹介しながら, 外国語のクラスでの具体的な活用方法を具体的に考えていきます。また, 参加者の皆様と, なぜそのような学習法が必要で, 今後どのような外国語学習が必要になってくるのかについても考えたいと思います。
なおこのシンポジウムは,東北大学高度教養教育・学生支援機構の教育関係共同利用拠点事業の一環として,大学教育支援センター及び言語・文化教育センターの共同の取り組みにより実施されるものです。フランス語・言語に限らず、幅広い分野の方々のご参加をお待ちしています

【参加費】無料

【プログラム】
13:00-13:10 開会挨拶
 阿部 宏(東北大学大学院文学研究科 教授・フランス語部会長)

13:10-14:10 講演
 「文法のパラドックスと神経言語学アプローチ(ANL)」
 クロード・ジェルマン(ケベック大学教育学部言語教育学科 名誉教授)

14:10-14:30 質疑応答

14:30-15:00 発表
 「ANL教授法による日本の大学でのフランス語教授600時間を振り返って」
 ロマン・ジョルダン(京都外国語大学フランス語学科 講師)

15:00-15:10 質疑応答

15:10-15:30 休憩

15:30-16:00 発表
 「フランス語教育と可視化」
 杉山 香織(西南学院大学文学部外国語学科 准教授)

16:00-16:10 質疑応答

16:10-16:40 発表
 「目標言語の自然な習得のための発音の授業の重要性」
 ベルトラン・ソゼド(東北大学高度教養教育・学生支援機構 講師)

16:40-16:50 質疑応答

16:50-17:20 参加者全員によるディスカッション

17:20-17:30 閉会のあいさつ
 吉本 啓(東北大学高度教養教育・学生支援機構言語・文化教育センター 副センター長)

司会進行 深井 陽介(東北大学高度教養教育・学生支援機構 准教授)

【主催】
東北大学高度教養教育・学生支援機構 言語・文化教育センター,大学教育支援センター

【連絡・問合せ先】
東北大学高度教養教育・学生支援機構 大学教育支援センター
tel: 022-795-4471
Email: iehe-seminar@g-mail.tohoku-university.jp

参照ファイル Reference File