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第2回「インフォグラフィックス」ワークショップⅠ（学際連続セミナー “これからどうする？” 実践編「イラスト1枚で伝える技法」）

高度教養教育・学生支援機構主催・共催行事 　

日時：2017年11月7日(火)16:20～19:00
場所：東北大学川内北キャンパス 講義棟A棟 A101

「この資料は、文字ばかりで分かりにくい」と感じたことはありませんか？
情報やアイデアを図にすることで、文字や会話だけに比べて、より伝わりやすくなります。
本セミナーは、これからを変えるために必要な技法や実践を学ぶ「これからどうする？実践編」です。今回はインフォグラフィックス（情報や知識を視覚的に表現する技法）を取り上げます。
インフォグラフィックスの第一人者である木村博之氏をお招きし、自分のアイディアや意見をイラスト1枚で表現して伝える技法を、計３回のセミナー・ワークショップ形式で学びます。ぜひご参加ください。

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第2回「インフォグラフィックス」ワークショップⅠ
内容：受講者による課題発表とグループワーク

※講師から受講の皆様に下記の課題が出ています。ご参加の皆様は、事前に準備をしてセミナー時にご持参ください。

【第２回セミナー課題と準備】　
先人のコンセプトづくりに学ぶ
　身近なベストセラー商品（日用品や食品関連）を選び、自分がその開発者と仮定する。まだ世の中に存在しないその商品を、実際に製品化し販売まで漕ぎ着けるよう、先人の時代にタイムスリップし、先人に成り代わり、周りに対して熱い想いでコンセプトを語ってほしい。
　同僚や会社にナルホドと思わせるような、イラストやキャッチコピーをＡ4（1枚）にまとめ、第２回セミナー授業で発表する。
　商品を選ぶポイントは、全国的に良く知られ、ほとんどの人が使ったり食べたことのあるもので、自分がその商品を思いついたことで、会社に莫大な利益を継続的に与えられるようなものが望ましい。スーパーやコンビニで1000円以内で売られている、卓越したコンセプトの日用品や食品関連（食品そのものに加え、食品を収納するものも含む）とする。ただし、文具とPC関連は除く。
　選んだ商品は、当日持参（商品は自身で購入するか、自宅から持参すること）し、「サンプルを作ってみたから食べてみてとか、使ってみて」というように他の人をこちら側に引き込むアピールも積極的に試してもらいたい。
　その商品が実際に発売されたころの背景、つまり生活や環境にさかのぼったり、販売予想の説明に数字的データなどを含めると、理解されやすく、アピール度も増すのでＨＰでのリサーチは必須です。
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講師：木村 博之 氏 （チューブグラフィックス代表取締役）
講師プロフィール：1956年、宮城県女川町生まれ。明治大学卒（地理学）。1986年、株式会社チューブグラフィックスを設立。
1995年、SND Malofiej Infographics Awardsで金賞受賞。千葉大学工学部などで講師を務める。著書に『インフォグラフィックス』（誠文堂新光社、2010年）などがある。

対象：東北大学の学生・大学院生・教職員、一般　　※参加費無料

アクセス：仙台市地下鉄東西線川内駅から徒歩3分（下記A02の建物）
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/profile/campus/01/kawauchi/areaa.html

主催：東北大学高度教養教育・学生支援機構 学際融合教育推進センター
問い合わせ先：高度教養教育・学生支援機構 学際融合教育推進センター　担当：中川　学　manabun[a]m.tohoku.ac.jp

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