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第49回正午PD会「日本における 教職員人事評価制度に関する研究紹介 －目標管理手法による能力開発型の評価手法の現状と課題を中心に－」
A Study of the Personnel Evaluation System for Teachers in Japan －Focusing on Implementation of the Management by Objectives－
教育関係共同利用拠点提供プログラム
日時：12月8日（金）12:10－12:50（40分間：発表25分、質疑応答15分）
場所：東北大学川内北キャンパス 川北合同研究棟101ラウンジ
発表：賴 羿廷 助教
高度教養教育・学生支援機構 学習支援センター
専門：初等中等教育における教員評価・人事管理
優れた教員は学校教育の充実に不可欠な存在である。優秀な教員を確保するための重点方策として、文部科学省は、2000年以降、教員のやる気と資質能力を引き出すことを狙って、新たな教員人事評価制度を構築し、順次進められてきた。
今回の発表は初等中等教育の教職員人事評価制度を限定し、新しい教員評価制度のモデルとも言える東京都の「能力開発型人事考課制度」の事例をベースに、目標管理手法による教員人事評価制度の基本型など、その一部を紹介して、現状と課題をまとめる。
初等中等教育における教員の評価ではあるが、原理的には、大学の教員及び職員評価にも通じる評価方式であるので参考にしていただければ幸いである。
※申込み不要。当日参加歓迎。
【問い合わせ先】
学際融合教育推進センター 山内 保典
E-mail： yamanouchi@tohoku.ac.jp