アクセスマップ
*参加費無料(定員30名)
*参加申し込み:定員に達したため、申し込み受付を終了しました。
【趣旨】
高度教養教育開発推進事業「初年次のレポート作成とその指導を支援する共通教材の開発」(レポートWG)では、教員4名と附属図書館員1名のメンバーの協働により、教材開発や授業開発に取り組んできました。『東北大学レポート指南書』はその成果の一つであり、平成29年度から新入生全員に配布しています。
当報告会では事業最終年度の総括として、レポートWGの活動をご紹介し、参加者の方々からご意見をいただきたいと考えています。さらに、他大学での先進的事例からも学び、学生のライティング能力向上のために全学的にどのような連携が可能かを検討します。
【プログラム】
14:00- 開会挨拶 西尾剛(東北大学附属図書館副館長)
14:05- 趣旨説明 菅谷奈津恵(東北大学高度教養教育・学生支援機構 准教授)
14:15- 第1部:東北大学におけるライティング支援事業
(1)「教材開発における図書館との連携」
--- 菅谷奈津恵(東北大学高度教養教育・学生支援機構 准教授)
(2)「ライティングの授業における図書館との連携
--- 串本剛(東北大学高度教養教育・学生支援機構 准教授)
(3)「ライティング支援事業に図書館員として参加してみて」
--- 吉植庄栄(東北大学附属図書館情報サービス課参考調査係長)
・第1部質疑応答
15:10- 休憩
15:20- 第2部:ライティング支援事業における先進事例
(1)「広島大学ライティングセンターでの学習・研究支援の取り組み」
--- 上田大輔(広島大学図書館図書学術情報企画グループ主査・ライティングセンター)
(2)「鳥取大学附属図書館『レポートの書き方講習会』による学習支援の取り組み」
--- 尾崎文代(鳥取大学学術情報部図書館情報課長)
16:55- 閉会挨拶 菅谷奈津恵(東北大学高度教養教育・学生支援機構 准教授)
主催:東北大学高度教養教育・学生支援機構 言語・文化教育センター
共催:東北大学附属図書館
*本セミナーは、平成29年度高度教養教育開発推進事業「初年次のレポート作成とその指導を支援する共通教材の開発」の一環として実施しています。
【問合せ先】
高度教養教育・学生支援機構言語・文化教育センター 菅谷奈津恵
sugaya(a)m.tohoku.ac.jp ※(a)を@に置き換えてください。