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第57回正午PD会「東北大学における全学教育のクォータ制」 General Education Curriculum of Tohoku University on a Quarter System

高度教養教育・学生支援機構主催・共催行事  

日時:2018年6月26日(火)12:10〜12:50(40分間:発表25分、質疑応答15分)
場所:東北大学川内北キャンパス 川北合同研究棟1階 101ラウンジ

発表:串本 剛 准教授、松河 秀哉 講師  
所属:高度教養教育・学生支援機構/教育評価分析センター
専門:串本 剛(高等教育論)、松河 秀哉(教育工学)

 東北大学の全学教育では2017年度より,3年間を目処とした検証を前提に,クォータ制が試行的に実施されている.全学教育におけるクォータ制導入の目的には,①学修効果の向上,②教育指導の充実と研究の高度化,③グローバル化への対応,の3つがある(「柔軟な学事歴検討プロジェクト・チーム」最終報告書,2016年3月31日).本PDでは,このうち①学修効果の向上に注目し,その目論見について,同PTおよび時間割編成に関するWGのメンバーであった串本が説明する.またCIRの一員として教育情報・評価改善委員会の活動を支援している松河が,当初の目論見がどの程度実現しているのかに関して,成績評価および授業評価の結果を使って報告する.参加者からは忌憚のない質問,意見を期待したい.

※申込み不要。当日参加歓迎。

問い合わせ先:
学際融合教育推進センター 藤本敏彦
E-mail: tfujimoto@m.tohoku.ac.jp

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