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【PDP】SDPシリーズ第2回「AI 時代の大学の働き方改革と経営革新の切り札？ ～業務自動化ロボットと市場化テストの可能性～」

教育関係共同利用拠点提供プログラム 　組織運営論 M-01

アクセスマップはこちらから。

　※事前申し込みを終了しました。当日参加をご希望の方は受付にお申し出ください。

　ここ数年で急速に、「RPA」（Robotics Process Automation）が事務職の働き方改革と生産性向上の方策として、財務・経理・人事・顧客管理等の業務を中心に多様な業種の企業・団体に導入されつつあります。病院や地方公共団体への導入事例もあります。パソコン上で行う業務をソフトウェアのロボットが自動化し、データ入力・書類作成や各種手続処理等の定型業務を効率的にこなします。
　また、大学以外の国立研究・教育機関等において、施設管理や情報システム運用管理の外部委託について、業者間の競争確保やサービス向上の視点から入札改革を行う「市場化テスト」の導入が進み、2 割・3 割程度の経費節減や契約事務の省力化に成功している事例も少なくありません。
　RPA 及び市場化テストとも、大学にとって希少な人材や予算を教育・研究の水準向上に繋がるやりがいある仕事へ集中的に投入する、働き方改革及び経営革新の切り札となる可能性を秘めていますが、現状では他機関に比べて大学への導入が遅れています。
　本セミナーでは、RPA 及び市場化テストの実務家から、導入事例を含む最新動向や大学で導入可能な業務領域を紹介いただき、大学への導入可能性に関する検討の出発点とします。

【プログラム】
13:30-13:35　開会挨拶
齋藤 仁（東北大学 事務機構長）

13:35-13:45　趣旨説明
大森 不二雄（東北大学 高度教養教育・学生支援機構 大学教育支援センター長、教授）

13:45～14:45　講演１「RPAによる定型業務の自動化と創造的業務への集中」
村山 典久（スカイライトコンサルティング株式会社 事業開発特別顧問）

14:45～15:00　休憩

15:00～16:00　講演２「『市場化テスト』で経費節減とサービスの質向上を」
仁木 俊二　総務省 官民競争入札等監理委員会事務局 参事官補佐

16:00～16:50　討議

16:50～17:00　閉会挨拶
大森 不二雄　

【連絡・問合せ】
東北大学 高度教養教育・学生支援機構
大学教育支援センター
TEL: 022-795-4471
Email: iehe-seminar@g-mail.tohoku-university.jp

注）東北大学事務職員の方は、下記申込フォームではなく、お手数でも所属の総務担当係へお申し込み願います。

参照ファイル　Reference File

• 181109_SDP2ポスター [ pdf / 262:KB]