教育関係共同利用拠点提供プログラム 教育マネジメント M-03
※※※※本プログラムは学内限定です※※※※
※事前申込みを終了しました。当日参加も可能ですので、受付にてお申し出ください。
【趣旨】
ここ数年で、大学における教育研究活動等の改善を継続的に行う仕組み、つまり「内部質保証」の整備を求める動きが急速に進行しています。「内部質保証」は認証評価において「重視すべき事項」とされ(2018年4月)、先日の中教審答申「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン」(2018年11月26日)でも学位プログラム・レベルや全学レベルにおける内部質保証推進の必要性が指摘されました。本学では「教育の質保証検証部会」が設置され、教育の全学的質保証システムの構築に向けた議論が始まろうとしています。
そこで本セミナーでは、東北大学の「教育の内部質保証」に関する取り組みとして、工学研究科や環境科学研究科の先行事例について共有し、今後部局や全学レベルで求められる方向性を議論したいと思います。広く学内関係者の積極的な参加をお待ちしています。
【定員】50名(先着順)※学内者のみ
【プログラム】
14:00-14:05 開会挨拶
杉本和弘(高度教養教育・学生支援機構 教授、教育評価分析センター長)
14:05-14:30 趣旨説明「なぜ内部質保証なのか」
杉本和弘
14:30-15:00 報 告1「6年一貫の学修到達度評価(学修レベル認定制度)による内部質保証」
安藤 晃(工学研究科 副研究科長)・須藤祐子(工学教育院 准教授)
15:00-15:30 報 告2「環境人材を育成する文理一体教育とその内部質保証」
壹岐伸彦(環境科学研究科 教授、教務センター長)
15:30-15:45 休 憩
15:45-16:00 コメント
野田文香(高度教養教育・学生支援機構 准教授、大学教育支援センター)
16:00-16:55 全体討論
串本 剛(高度教養教育・学生支援機構 准教授、教育評価分析センター副センター長)
16:55-17:00 閉会挨拶
滝澤博胤(理事・副学長(教育・学生支援担当))
【主催】東北大学高度教養教育・学生支援機構 教育評価分析センター/大学教育支援センター、
教育改革推進会議「教育の質保証検証部会」
【連絡・お問合せ】
東北大学 高度教養教育・学生支援機構
大学教育支援センター
TEL: 022-795-4471
Email: iehe-seminar@g-mail.tohoku-university.jp