教育関係共同利用拠点提供プログラム キャリア教育 W-03
※※※※事前申込みは終了いたしました。当日参加も可能ですので、受付にてお申し出ください。※※※※
アクセス:CB銀座ホームページ参照
もしくは、下部掲載のアクセスマップ(PDF)もご参照ください。
今、長年にわたって変わりそうで変わらなかった高等教育と産業界の関係が、ようやく変革に向けて動き出しています。中央教育審議会の「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン(答申)」は、産業界との協力・連携に触れるなかで、産学共同による人材育成が大学教育改革の推進力の一つとなることへの期待感を示しました。
産学連携教育の推進によって、学生がインターンシップで実社会を経験しながら、社会と結合した大学での学びに注力することが卒業後の活躍につながる社会、リカレント教育など職業人となっても学び続け、チャレンジし続ける時代が、ようやく到来しつつあると言えましょう。
本シンポジウムでは、文部科学省の担当官、経済界においてインターンシップ等を通じて高等教育との協力に取り組んでこられた方、社会の求める大学教育をライフワークとしてこられた有識者を講師としてお招きし、産業界と大学等が対等・互恵の連携により、日本の未来を切り拓く産学共同人材育成システムの構築に向けた展望を語り合います。
【プログラム】
12:30 受付開始(3階 会議室A・B)
13:30 開会
司会進行:杉本 和弘(東北大学 高度教養教育・学生支援機構 教授)
13:30-13:45 趣旨説明
大森 不二雄(東北大学 高度教養教育・学生支援機構 教授)
13:45-14:25 講演1「産学共同人材育成システムのめざすもの」
寺坂 公佑(文部科学省 高等教育局 専門教育課 企画官)
14:25-15:05 講演2「教育効果の高い『経済同友会インターンシップ』による学生の成長と人材育成」
藤巻 正志(公益社団法人 経済同友会 参与)
15:05-15:20 休憩
15:20-16:00 講演3「社会が求める大学教育とは?」
宇野 健司(株式会社 大和総研 調査本部 副部長(社会連携担当))
16:00-17:00 パネルディスカッション
寺坂 公佑、藤巻 正志、宇野 健司
山田 礼子(同志社大学 社会学研究科・学部長・教授、大学教育学会長)
司会: 大森 不二雄
17:00 閉会
【連絡・問合せ】
東北大学 高度教養教育・学生支援機構
大学教育支援センター
TEL: 022-795-4471
Email: iehe-seminar@g-mail.tohoku-university.jp