教育関係共同利用拠点提供プログラム
発表:小池武志准教授
所属:グローバルラーニングセンター
専門:原子核物理
国際学士コース(Future Global Learning)の初等物理学授業において、能動的学習(アクティブ・ラーニング)導入の試みとしてデジタルプラットフォームであるWiley Plusを導入した。これに加えて、能動的学習の効果を定量的に評価するために米国で開発され採用されている多肢選択式概念問題調査を学期の最初と最後で行った。物理学A(力学)では、Force Concept Inventory (FCI)調査を、物理学C(電磁気学)ではBrief Electricity and Magnetism Assessment (BEMA) 調査を採用した。Wiley Plusプラットフォームを導入するに至った経緯と、初めての調査結果を報告する。
問い合わせ先:
高度教養教育・学生支援機構
学際融合教育推進センター 藤本敏彦
E-mail:tfujimoto@m.tohoku.ac.jp Tel:022-795-7769