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【PDP】模擬授業を通して学ぶSTEM(科学・技術・工学・数学)教育における修学効果の高い学生主体の指導方法

教育関係共同利用拠点提供プログラム  学習指導法 S-01

日時:2020年1月17日(金)13:30~16:00
場所:東北大学青葉山キャンパス 情報科学研究科 2階大会議室

マップはこちら(G01の棟)から。

※ 事前受付を終了いたしました。当日参加ご希望の方は、受付にてお申し出ください。

講師:キンバリー・タナー
サンフランシスコ州立大学 生物学科 教授、同大学 科学教育連携・評価ラボ所長
Professor Kimberly Tanner, Professor, Department of Biology, and
Director, SEPAL (The Science Education Partnership and Assessment Laboratory), San Francisco State University

近年、日本の科学研究の失速ぶりが様々なデータから明らかになっている。だが、明日の科学研究を育てるのは今日の科学教育であることを忘れてはならない。諸外国では、知識基盤経済におけるイノベーションが重視される今日、STEM (Science, Technology, Engineering, and Mathematics)と呼ばれる科学・技術・工学・数学諸分野の教育の振興のため、ミクロ(授業レベル)からマクロ(政策レベル)まで戦略的な取組が展開されている。本ワークショップでは、模擬授業を通してSTEM科目で利活用可能なアクティブラーニングの教育手法のヒントを学ぶ。

【定員】30名

【参加費】無料

【使用言語】英語

13:30~13:40 開会挨拶および趣旨説明
中村 教博(東北大学 高度教養教育・学生支援機構 教授、学際融合教育推進センター長)

13:40~14:00 模擬授業
キンバリー・タナー

14:00~15:30 ワークショップ
Maximizing Learning by Moving Towards Active Learning in 1-, 5-, 10, or 20-minutes

15:30~15:50 質疑応答

15:50~16:00 閉会挨拶
渡邉 由美子(東北大学 高度教養教育・学生支援機構 教授、国際学位プログラムコーディネーター)

※※※
1月14日・15日には、東京にて、国際シンポジウム「インダストリー4.0時代のSTEM(科学・技術・工学・数学)教育ーDBER(分野別教育方法研究)による授業変革と政策動向ー」が開催されます。興味関心のあるかたは是非ご参加ください。詳細はこちら

【連絡・問合せ】
東北大学 高度教養教育・学生支援機構
大学教育支援センター
TEL: 022-795-4471
Email: iehe-seminar@g-mail.tohoku-university.jp

参照ファイル Reference File