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PDプログラム #07 「大学の授業　基礎編2─クリッカ―を使った双方向授業の進め方─」（Series 2：大学の授業の基礎と探究）

教育関係共同利用拠点提供プログラム 　教授技術論 L-04

日時：2011年11月7日（月）13:30-15:00
場所：東北大学川内北キャンパス　マルチメディア教育研究棟M401

　より良い授業実施のために大切な要素の一つとして，「学生を授業に巻き込む」ことが挙げられます。クリッカーは特に大人数授業で学生を授業に巻き込むのに有効であり、アメリカではほぼどこの大学でも見られるほど普及が進みました。
　そして日本でも、急速に普及が進んでいます。クリッカーとは、教員の質問に対して、学生が匿名で回答でき、その回答をクラス内で共有できるシステムです。
　本セミナーでは、クリッカーを授業で実際に効果的に活用するための、知識とスキルを身につけてもらうことを目標とします。扱う内容としては、①まずはクリッカーを体験する　②これまでの実践事例の紹介②教授法の成果を活かしたクリッカーの使い方　③クリッカーの質問を考える
④クリッカーを使って質問してみる　⑤まとめ　を予定しています。ただし、受講人数が少ない場合は、より受講者に合わせたセミナーにするために、内容を変更する可能性があります。

講　師：中島　平（東北大学教育情報学研究部）

参照ファイル　Reference File