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【PDP】若手職員のための大学職員論（2）～先達からのメッセージ～[大学職員能力開発プログラム（ＳＤＰ）]

教育関係共同利用拠点提供プログラム 　大学人材開発論 M-02

会場へのアクセスは、こちらから。


＜＜趣旨＞＞
大学経営が厳しさを増すなか、それを担い支える大学職員にはどのような専門性やキャリア形成が求められているのでしょうか。「大学職員」と一言でいっても職務によって異なる知識・能力や経験が求められます。しかし、これからの大学職員には、自ら主体的に学び能力を高めていく力、主体的に行動して組織を変えていく力が共通して必要となることは確実です。
そこで本セミナーでは、若手職員を対象に学びと交流の場を提供します。今回は第2弾として、課長レベルの大学職員を講師にお招きし、その経験から学びます。日常業務に追われていると、職務や職階を越えて交流する機会は意外と少ないものです。各分野で活躍する先達の経験に触れながら、若手職員が今後どのようにキャリアを形成し、学び、行動していけばいいのかを考える機会は貴重です。若手職員がひととき現場を離れ、大学の垣根を越えて他大学職員とともに省察や議論を行うことは、さらなる成長のきっかけとなるはずです。
本セミナーが目標とするのは、「参加者が成長経験を振り返ることで、新たな成長戦略を見出す」ことです。大学職員としての成長を求める若手職員の積極的な参加をお待ちしています。


＜＜対象＞＞
以下の（１）及び（２）の両方もしくはいずれかに当てはまる方
（１）20代-30代の大学職員
（２）入職後10年以内の大学職員


＜＜定員＞＞
先着20名程度


＜＜プログラム＞＞
13:00-13:05 開会挨拶　杉本和弘（東北大学）

13:05-13:15 アイスブレイク
　　　　　　稲田ゆき乃（東北大学）

13:15-13:45 経験共有
　　　　　　　　「あなたが仕事で最も成長したと実感する瞬間」をテーマに、
　　　　　　　　グループ内で参加者個人の経験の発表・共有

13:45-14:20 講演1　「自分の立ち位置はどこで、自分は何をすべきか」
　　　　　　　　早川　浩之（岩手大学研究交流部地域連携主幹）

14:20-14:55 講演2　「私の経歴書-大学職員としてのSD体験を通して-」
　　　　　　高橋　豊（仙台白百合女子大学　会計課長）

14:55-15:30 講演3　「階層別に見る大学職員の能力形成とSDの実質化について
　　　　　　　　　　　　 -期待に応える大学職員となるために-」
　　　　　　船田正幸（東北大学　法務課長）

15:30-15:45 休　憩（参加者名刺交換タイム）

15:45-17:15 ワークショップ
　　　　　　　　「大学職員のための成長レシピ」

17:15-17:40 発表

17:40 　　終了 クロージング：杉本和弘

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18:30-20:30 情報交換会　（会費：3,500円）


＜＜事前課題＞＞
「あなたが仕事で最も成長したと実感する瞬間」をテーマに、3分程度で話せるように準備してきてください。パワーポイント等は使用せず、口頭にてお願いいたします。この課題は経験共有の時間に活用させていただきます。


主催：東北大学高等教育開発推進センター
後援：学都仙台コンソーシアム

参照ファイル　Reference File

• 131026若手職員のための大学職員論（２）ポスター [ pdf / 469:KB]