教育関係共同利用拠点提供プログラム
発表: 松川 春樹 助教
高度教養教育・学生支援機構 学生相談・特別支援センター 学生相談室
専門:臨床心理学・学生相談
「東日本大震災後の学生生活に関する調査」は全学生を対象として震災発生後から毎年実施され、当初焦点を当てていた震災の影響のみならず、心身の健康全般や大学生活への適応状況を把握する「大学生の心身の健康に関する調査」に発展してきました。
本調査の結果から、強いストレスや不適応のリスクを抱える学生が毎年少なからず存在することが明らかとなり、その学生たちに対する個別的・予防的な働き掛けも継続して行われてきました。
今回の正午PDでは、2011~2016年の調査結果を報告し、学生全体への予防的働き掛けや大学生活への適応支援ついて先生方と考える機会にしたいと思います。
※申込み不要。当日参加歓迎。
【問い合わせ先】
学際融合教育推進センター 山内 保典
E-mail: yamanouchi@tohoku.ac.jp