教育関係共同利用拠点提供プログラム 大学教員論 L-02
※盛況により,会場が変更となりました。 変更前:川北合同研究棟101 → 変更後:講義棟C棟 C103
キャンパス地図は,こちら。
※ 事前申込は終了いたしました。当日参加も受け付けておりますので,直接会場にお越しください。
講師:Andy Leger(カナダ・クィーンズ大学教授学習センター 准教授)
【趣旨】
従来の講義形式と比べ、アクティブラーニングが学生の学習成果、例えば知識習得量、批判的思考力、問題解決力、コミュニケーション力を伸ばすこと、さらに教員の教授戦略に変化を促すことが研究で明らかになっています。そうしたアクティブラーニングの効果を高めるには教室空間の設計にも配慮することが必要です。
本セミナーでは、カナダ・クィーンズ大学教授学習センター(CTL)のアンディ・リージャー先生をお招きし、近年クィーンズ大学において推進されている新たな教室空間の整備とその効果についてご講演いただきます。日本の大学でもいま急速にアクティブラーニングの導入が進んでいますが、クィーンズ大学の先進的な取組みからは多くの示唆が得られるはずです。これからの大学における新しい学びのあり方を考える機会としたいと思います。
※講演は英語で行われます。
※前日(12月17日)には,クィーンズ大学教授学習センターのDr. Sue Fostaty Youngによる「学生レポート課題を正しく評価する:ICE モデルによる授業改善」と題してセミナーが開催されます。よろしければこちらへも是非ご参加ください。
■お問合せ:東北大学大学教育支援センター
tel 022-795-4471 fax 022-795-4749
email iehe-seminar@g-mail.tohoku-university.jp