2017-2018年度 LAD 募集要項

募集締切を延長しました!

応募書類の受け付けは5月1日(月)から行います。下記の募集要項を確認し,必要書類をダウンロードして作成し,郵送願います。

応募資格

大学を卒業し、学士の学位を有していること。ただし、本センターにおいて大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた場合も履修可能とする。
また、下記、①~④のいずれかを充たした上で、英語によるコミュニケーション能力・プレゼンテーション能力を有する者。
①大学その他高等教育機関において教育マネジメントに携わっている教職員 (教育担当副学長・教務委員長・部局長・教務担当職員など)
②高等教育政策・行政にかかわる中央政府・地方政府及び関係機関の職員
③大学団体の職員
④その他、高等教育に関心があり、教育マネジメントに携わる見込みの者

応募締切

2017年5月26日(金)郵便必着
2017年6月 2日(金)郵便必着

書類提出先

〒980−8576 仙台市青葉区川内41
東北大学 高度教養教育・学生支援機構 大学教育支援センター 宛
※封筒に「LAD応募書類在中」と朱書きし簡易書留にて郵送願います。

詳細

下記書類をダウンロードの上,ご確認ください。

書式ダウンロード

 

プログラムの概要

LADでは、東北大学高度教養教育・学生支援機構の提供するプログラムに従って、高等教育に関する各種の知識を学び、これらの知識を統合しながら、受講者各所属機関の改革課題を考察し、議論し、実践可能な改革案へ高めていきます。下記の5つの領域の下、2年間にわたって計140時間以上の活動を行います。

カテゴリー 概   要 受講時間数
1.高等教育基礎 高等教育論,専門性開発論,学生発達論,教育設計論など高等教育について知っておくべき必須の知識と技能を学ぶ。 14時間
2.教育研究マネジメント 教育学習マネジメント論,インスティチューショナル・リサーチ,研究マネジメント論など教育研究のマネジメントや企画立案について必要な知識や技能を学ぶ。 14時間
3.高等教育リーダーシップ 高等教育政策論,大学ガバナンス論,組織開発論など高等教育の組織を担う各層のリーダーに必要なビジョン策定や意思決定について必要な知識や技能を学ぶ。 16時間
4.フィールドワーク 国内大学(複数大学から1大学選択),海外大学(カナダ・クィーンズ大学)における調査活動を行う。 44時間
5.アクションラーニング 受講者が設定した所属機関の改革課題について,各種セミナーやフィールドワークにおける学びやLADアドバイザーや他受講者との対話・討論を通して,実現可能性の高い「改革案」の作成・省察・実践を行う。1年に2回(2年間で4回),2~3日程度の集中ワークショップを行う。 50時間

 

プログラムの流れ


集中セミナーⅠ~Ⅳでは、すべてセミナー、プレゼンテ―ション、コンサルテーションが行われます。