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国立大学のガバナンスとリーダーシップ(チャプター5)

講師:吉武博通(筑波大学)
実施日:2016.01.10 全79分 視聴数:1351回

講義の概要

社会環境が大きく変化するなか,大学には教育・研究・国際貢献の各分野で社会的ニーズへの感応性がますます必要とされるようになっています。とりわけ国立大学法人には,「国立大学経営力戦略」(平成27年6月)が提示されるなど,第3期中期目標期間において経営・教学の両面で各大学の強みを発揮することが強く要請されています。法人化から12年を経た国立大学には,今後いかなるガバナンスとリーダーシップが必要とされるのでしょうか。本セミナーでは,筑波大学大学院ビジネス科学研究科教授(前筑波大学大学研究センター長)の吉武博通先生を講師にお迎えし,国立大学の戦略的経営に必要なガバナンスやリーダーシップのあり方についてご講演いただきました。

チャプター5:リーダーシップを育む組織文化

チャプター5では、リーダーシップにスポットをあて、リーダーシップの定義や理論について述べています。
大学のガバナンス改革は、学長のリーダーシップが鍵とされます。では、リーダーシップとはどんなものなのでしょうか。
理想のリーダー像とは、正直であること、先見の明があること、仕事ができること、やる気にさせてくれること。信頼されてこそリーダーであり、その信頼をどう構築していくかがポイントです。めざす方向をリーダーが示し、そこにフォロワーがついていくことで、リーダーシップという現象が生まれます。
大学の場合、教員一人ひとりは自分の信じることをやっていっていい。その代わり、学長なり事務局長なりが職員の心をしっかりつかむことがないと、職員組織がうまく機能しません。現在、国立大学にそういったリーダーシップを発揮できる人がどれだけいるでしょうか。

カテゴリ: マネジメント力形成