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授業デザインとシラバス作成(チャプター1)

講師:串本 剛(東北大学)
実施日:2016.08.25 全86分 視聴数:5261回

講義の概要

シラバスの作成は,今日ではほとんどの大学教員に求められる事柄となっていますが,その必要性がいまひとつ 自覚できない,あるいは本来の機能が十分に活かせていないと感じる,という方も少なくないと思います。本動画では、シラバスの数ある機能のうちでも,特に授業デザインの小道具としての側面に注目し,1 学期(15 回)を通して展開される授業について,教育目標・教育学習活動・学習成果の把握を構造化することの重要性を学びます。
本セミナーは2012年から継続し,好評をいただいております。この度は2016年に実施したセミナーの内容にリニューアルして公開します。
講演中に使用されているワークシートや参考資料は<a href="http://www.ihe.tohoku.ac.jp/CPD/wp/wp-content/uploads/2017/06/WorkSheet.pdf">【こちら(PDF)】</a>からダウンロードできます。印刷して,演習を実施しながら受講することをおすすめします。

チャプター1:シラバスの役割

チャプター1では、今回の演習の進め方について説明、シラバスの役割や授業デザインの3要素について述べています。
シラバスは、教育内容やその水準を示す重要な役割を持つものであり、学生にとっては授業の内容の確認や学修計画を立てるための参考に、また授業担当教員にとっては学生に教育観を伝え授業設計を具体化するためのツールとなっています。
シラバスには、必ず書かなければならない3要素、「授業の目標」「授業の内容」「成績評価方法」があります。シラバスを作る際、通常は「目標→内容→成績評価」の順番で考えますが、今回の演習では、通常とは逆向きの「目標→成績評価→内容」の順で設計し、シラバスの修正版作成に取り組みます。あらかじめ設定した目標が、授業で到達できたかどうかチェックできる目標なのか考えるのがポイントです。

カテゴリ: 高等教育リテラシー形成