【大学セミナーハウス主催】 「第30回大学職員セミナー」

  • カテゴリー:ニュース
  • |2014年4月7日/AM 10:01
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「第30回大学職員セミナー」

期日:2014年7月11日(金)~12日(土)1泊2日
会場:八王子セミナーハウス(東京都八王子市下柚木1987-1)
主催:公益財団法人大学セミナーハウス
協賛:公益社団法人 学術・産業ネットワーク多摩/大学行政管理学会/大学マネジ
メント研究会
対象:大学教職員
費用:一般校 25,000円、大学セミナーハウス会員校 12,500円
ネットワーク多摩会員校・大学行政管理学会会員・大学マネジメント研究会会員:
22,000円
(宿泊・食事・消費税含む)

<概要>
 大学を取り巻く環境はここ数年で劇的に変化しています。グローバル化の波、経済
界を筆頭とした社会の要請、そして教育再生会議の議論を始めとした政府の動き
等々。現代の大学で働く私たち大学職員は、座して待つという受け身の姿勢でなく、
自らアクティブに考え、動かないといけない状況になっていると言えましょう。
 こうした現状を踏まえ、本セミナーでは従来続けてきた「大学職員の挑戦と実践」
のステージを一段あげて、2014年度から「大学職員の可能性-大学改革を牽引する職
員を目指して-」をテーマに、大学職員による大学改革の可能性について考えていき
たいと思います。具体的には学生支援、教学改革、入試改革などで大学をリードして
きた担当職員に先進的な取り組み例を報告してもらいながらグループディスカッショ
ンを行い、具体的な改革提案を立案するという、バーチャル大学改革を体験してみた
いと思います。
 第1日目の事例報告は、大規模大学で改革をリードし、受験生に向けての発信力を
強化している東洋大学入試部長・加藤健二氏に、その決断の背景と、実践に至るまで
のご苦労をお話ししてもらいます。
 第2日目の特別講演は、日本全国の大学改革事例を取材されている読売新聞東京本
社松本美奈氏に、改革事例の中に見える職員の役割と可能性についてご講演いただき
ます。
 本セミナーは、国公私立大学の職員がその設置形態を超えて、宿泊をともにしなが
ら密度の濃い時間を共有し語り合うことのできる唯一の「場」といってもよいでしょ
う。これまでも参加者同士のネットワークが形成され、職場に戻った後も国公私立を
超えた活発な情報交換が生まれています。全国の意欲ある大学職員の方々の積極的な
ご参加をお待ちしております。

■事例報告
『時代を先取りしたWeb出願、紙媒体大学案内廃止の決断』
加藤 健二:東洋大学 入試部長

■特別講演
『「大学の実力」-調査から見えてくるもの-』
松本 美奈:読売新聞東京本社編集委員

<企画委員>
近藤 清之(委員長):法政大学 学務部長・入学センター長
山本 眞一:桜美林大学大学院 大学アドミニストレーション研究科教授
青木 加奈子:高崎経済大学 教育グループ職員
中山 真一:明治大学 経営企画部広報課長

※詳細はhttp://www.seminarhouse.or.jp/sd/index30.html をご覧ください。
※募集要項(PDF形式)はホームページからダウンロードできます。

<お問い合わせ>
公益財団法人 大学セミナーハウス(担当:セミナー・留学生グループ)
TEL:042-676-8532/E-mail:k-yasuda@seminarhouse.or.jp


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※(公財)大学セミナーハウスは2015年に開館50周年を迎えます。
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 公益財団法人 大学セミナーハウス
  セミナー・留学生グループ 安田久美子
 TEL:042-676-8532(直通)FAX:042-676-1220
 〒192-0372 八王子市下柚木1987-1
 URL:http://www.seminarhouse.or.jp
 Email: k-yasuda@seminarhouse.or.jp
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